活性酸素とは
活性酸素はいわゆる普通の酸素とは少し違います。自然界において酸素は酸素原子同士が結合している酸素分子や、水素原子と結合して水の分子などになっています。その他の物質と結合して安定した状態にあります。
酸素は安定した状態を常に求めています。活性酸素は活性という文字がつくように安定している酸素ではありません。酸素原子に余分な電子が飛び込んで不安定な状態になっている酸素なのです。活性酸素は安定した状態になりたくて別の物質と結合しようとします。その結合する行為が細胞を傷つけるのです。
活性酸素は体内に異物である細菌やウィルスが侵入したりした時に、身体が免疫として防御する機能の一つとして、生産されるものです。生産された活性酸素は異物である細菌と結合することで細菌を殺傷する力を持っています。このように本来活性酸素は身体に有益な物質なのです。
しかし、活性酸素は必要な量異常に生産されてしまいます。細菌が侵入しなくても、私たちが生きて行く活動をするだけで生まれてくるのです。そうして活性酸素は健康な細胞を攻撃して安定しようとします。身体にとって迷惑な存在となってしまうのです。
