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酸素と活性酸素

酸素と活性酸素

私たちの必要な酸素、それが何故活性酸素になるのでしょうか?中学や高校で酸素の原子構造について習っていると思います。酸素には二つの手が有る、水素には1つの手がある、酸素が1つ、水素が2つ、それぞれが手をつないでHOとなり水の分子が出来るというような簡単な説明だったかもしれません。

原子には真ん中に原子核があり、そこにプラスのエネルギーを持った陽子があります。その周りに陽子と同じ数の電子が回っています。電子はマイナスのエネルギーを持っていて、陽子とつりあうようになっています。電子の回る軌道は原子全て同じです。一番内側の軌道では電子が2つ回ることが出来ます。次の軌道では電子が6個回ることが出来ます。きちんと対の電子があると原子は安定します。

原子たちは常に安定したくて相手を探しています。酸素も酸素同士が結びついたり、水素と結びついて安定しようとしています。本来なら安定する酸素ですが、体内の細胞で栄養素をエネルギーに変えるときに、余分な電子が飛び込んで不安定になる酸素があるのです。それが活性酸素です。活性酸素は不安定なので、常に安定したくて、別の物質と結びつこうとします。それが細胞を攻撃するという行為となってしまうのです。

  

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