活性酸素の毒性
活性酸素が身体に悪いとされる理由は、活性酸素が無差別に細胞を攻撃するところにあります。この細胞を攻撃すると言う活性酸素の性質は、活性酸素の機能によるものです。活性酸素は他の物質と強力に結びつくと言う性質のために、細菌など異物や有害物質と結びつき殺傷する働きがあるのです。
細菌に対してだけこの活性酸素の性質が生かされれば良いのですが、残念ながら、活性酸素には細菌と自分の身体の細胞の区別がつきません。活性酸素が安定するために自分の身体の細胞を傷つける結果となっても、安定を優先させてしまうのです。これが活性酸素の毒性となります。
細胞が傷つくといろいろな疾患の原因となっていきます。特に怖いのは生活習慣病や動脈硬化、それに細胞の癌化です。活性酸素は残念ながら、生きている限り発生してきてしまうものです。その発生を抑制するのは難しく、発生したら出来るだけ早く活性を取り除くこと、無害化すること、除去することが対処法となってきます。
この働きをするのが抗酸化物質です。自然界には自分の身体を活性酸素から守るためにいろいろな抗酸化物質を持った動植物がいます。それらの抗酸化物質を摂取することで活性酸素に対処することになります。
