酸素の働き
現在、活性酸素の有害説が広まってきています。私たちが生きていくためには酸素が絶対に必要です。息が出来なければ、酸素が身体に取り込まれ、各細胞に送り届けられなければ、私たちの身体の細胞は死滅してしまいます。その大切で必要不可欠な酸素が何故有害物質になるのでしょうか?
酸素が何故私たちの体に必要かというと、栄養を取り込んでもそれを使うときに酸素が必要だからです。物が燃えるには酸素が必要なのです。もちろん、身体の中で物が火を出して燃えるわけではありませんが、私たちが取り込んだ栄養から私たちが動くためのエネルギーを取り出すときに、酸素が必要なように私たちは出来ています。
この酸素ですが、物が燃えるという現象は、ものが酸化するとも置き換えることが出来ます。物が酸化して、エネルギーを出し、他のものに変化するのです。また、燃えなくても鉄などがさびる時も酸化しているのです。身体の中の活性酸素はこの鉄がさびる酸化に似ています。私たちの身体は酸素を取り入れることで、身体を酸化、錆びつかせているのです。酸素はしかしこの酸化の働きがあるゆえに有能な働きもするので仕方がないところです。
