活性酸素の種類 過酸化水素
活性酸素の種類に過酸化水素があります。過酸化水素という言葉は聞かれたことがあるかもしれません。学校でも保健室にオキシドールと言う消毒液があったと思います。オキシドールは過酸化水素水です。消毒液に使われるように過酸化水素、オキシドールには強力な酸化作用があります。活性酸素が体内で細菌を攻撃するのと同じ作用をして、殺菌しているのです。
過酸化酸素は水の分子に酸素分子が余分に1つついた状態です。水の分子は酸素が1つに水素が二つですが、過酸化水素は酸素が二つに水素が二つの分子なのです。酸素が二つある分安定が悪く、周りにある物質と結合して、酸化させて安定しようとします。この作用が消毒作用となります。本来なら有益な殺菌、消毒作用ですが、傷口などの消毒の時でも細菌以外の細胞を攻撃しているのに変わりないのです。
過酸化水素はスーパーオキシドとして生成された活性酸素がSOD酵素によって精製されてきます。スーパーオキシドより強い酸化作用があり、その分強い毒性があることになります。
